目次
第1部 移転価格課税を巡る世界と日本の流れ(我が国の移転価格税制及びその執行;世界の流れ;日本の流れ)
第2部 二国間事前確認の移転価格算定手法の論点と考察(二国間事前確認の概括;移転価格算定手法の概括;比較法アプローチ;利益分割法;重要な前提条件;事業実態の把握;総括及び二国間事前確認の進展のための重要な事項)
第3部 移転価格と無形資産(イントロダクション;無形資産の定義;無形資産の所有権;無形資産の移転;無形資産に係る独立企業間価格の決定;事前確認;事前確認及び仲裁による解決)
著者等紹介
山川博樹[ヤマカワヒロキ]
1959年福岡市生まれ。1982年慶応義塾大学経済学部卒業、国税庁入庁。1992年米国ハーバード・ロースクール・インターナショナル・タックス・プログラム修了。2006年夏より、米国コロンビア大学客員研究員。前国税庁相互協議室長、元同庁調査課国際調査管理官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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