内容説明
本書は、事業計画の策定に欠かせないストック・オプションの発行に関する会計実務と評価の手法について実践解説。会社法施行後の対応、税務上のポイントにも言及した実務担当者、公認会計士、コンサルタントの必携書。
目次
第1 ストック・オプション評価(ストック・オプションの現状;ストック・オプション会計基準と公正な評価額 ほか)
第2 ストック・オプション会計とは何か(ストック・オプション会計基準導入の背景;ストック・オプション会計基準が会社法に与える影響 ほか)
第3 ストック・オプション会計と会社法(ストック・オプション会計基準の登場による会社法の論点)
第4 ストック・オプション会計と税務(ストック・オプション費用の損金算入要件とは;ストック・オプション費用と税効果会計 ほか)
第5 ストック・オプションに関する課題と解決策(ストック・オプション会計導入のインパクト;ストック・オプション発行戦略)