内容説明
かつては企業にとって遠い目標だった株式公開も、公開市場の多様化により、成長途上にある企業でも上場できるようになっている。本書は、公認会計士・税理士・（株）ビジネストラスト代表取締役社長として活躍する著者の自社株公開時における体験に基づき、株式公開時の実務上のポイントを解説したものである。
目次
第１章 株式公開の現状
第２章 株式公開検討期間
第３章 公開準備期間
第４章 公開申請期間
第５章 株式公開後
第６章 株式公開における関係者の役割等
著者等紹介
吉木伸彦［ヨシキノブヒコ］
昭和３６年生、東京都出身。昭和６０年３月東京大学法学部を卒業した後、農林中央金庫及び太田昭和監査法人（現・新日本監査法人）に勤務し、その後、株式会社ビジネストラストを開設する。現在、公認会計士、税理士、株式会社ビジネストラスト代表取締役社長
松渕敏朗［マツブチトシロウ］
昭和４２年生、東京都出身。平成２年３月東北大学工学部を卒業した後、中央新光監査法人（現・中央青山監査法人）に勤務する。その後、株式会社ビジネストラストに入社し、豊富な株式公開実務経験をもとに当社の株式公開に携わる。現在、公認会計士、株式会社ビジネストラスト取締役マネジメント本部長
鬼形貴之［オニガタタカユキ］
昭和４５年生、群馬県出身。平成７年３月慶応義塾大学商学部を卒業した後、丸三証券株式会社にて、アナリスト、ディーラー業務に従事し、その後、株式会社ビジネストラストに入社する。現在、株式会社ビジネストラスト総務部長
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