目次
高校教育の何が論じられるべきか
1 戦後の高校教育、政策、理論(戦後の高校教育政策の展開と転回;戦後教育学における労働と職業)
2 今日の高校教育の臨界点(“階層的序列化”のなかの高校―「教育困難校」におけるキャリア支援;高卒後の進路選択行動と東日本大震災―岩手県K地域に焦点を当てて)
3 高校教育の新たな展開(総合学科を再考する―A県B高校での実態調査;新学習指導要領は高校教育を再生させるか)
高校教育の新しいかたち
著者等紹介
児美川孝一郎[コミカワコウイチロウ]
法政大学キャリアデザイン学部教授。専門、教育学(キャリア教育、青年期教育)。1963年東京生まれ。東京大学教育学部卒、同大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。1996年より法政大学に勤務。2003年よりキャリアデザイン学部助教授、2007年より同教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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