セルロイドの海

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784792795832
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

ライブハウスを経営しつつも仕事はほぼリタイア状態にある“私”は、悠々自適な生活を送っている。70歳を過ぎ、自身が生きる上でテーマの一つである“旅”の集大成として、三度目となるピースボートの渡航でまだ見ぬ北極圏を目指す。全106日、23カ国を跨ぐ全長5万4,343キロの旅のなかで、古希を過ぎても好奇心旺盛な“私”が再び恋に目覚め、晩秋に差し掛かった自身の人生航路を改めて見つめ直す。恋と海と風をテーマにしたピュアでイノセントな“航海文学”、ここに誕生。

著者等紹介

平野悠[ヒラノユウ]
1944年8月10日、東京に生まれる。ライブハウス「ロフト」創立者、またの名を「ロフト席亭」。1971年、ジャズ喫茶「烏山ロフト」をオープン以降、東京になくなってしまったロック・フォーク系のライブハウスを開業。1973年「西荻窪ロフト」などを次々とオープンさせた後、1982年に無期限の海外放浪に出る。5年にわたる海外でのバックパッカー生活(100カ国制覇)を経て、カリブ海の島・ドミニカ共和国にて市民権を獲得。1987年に日本レストランと貿易会社をドミニカに設立。1990年、大阪花博のドミニカ政府代表代理、ドミニカ館館長に就任。1991年にドミニカ完全撤退、1992年に帰国。1991年、「下北沢シェルター」をオープン。1995年、世界初のトークライブハウス「ロフトプラスワン」をオープンし、トークライブの文化を日本に定着させる。2004年に「ネイキッドロフト」など、近年はトークライブハウスを次々とオープンさせている。古希を過ぎてこだわっているテーマとして「音楽」「旅」「政治」「脱原発」を掲げ、日々それらとふれあい続けて今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

milk tea

31
表紙がきれいだなと思って手に取りました。著者は、ライブハウス経営者ということですが、残念ながら存じ上げない人でした。ピースボートの3回目の渡航で体験した恋愛小説。70歳の恋、いいじゃないですか!どんどんしてください。ですが、この小説の中では、ぐっと心が揺れることはなかったです。2020/08/04

nobu23

4
ライブハウスロフトの創業者の船上生活での恋模様を描いた本。男女間のセリフが抽象的で演技かかってるが老人にもなるとこんなもんなのだろうか。2020/12/26

A NOBU

0
ちょっとした肩透かし。 ロフト創業者。70歳からの恋。 人生の先輩の “恋“ を知りたく、また覗きたく手に取った。 でも旅行記が半分くらいを占め、自分が求めていた “恋“ のストーリーは薄かった。 恋、世界、旅行、自由、音楽、反体制・・ いろんなものがテーマに取り上げられて、ちょっと散漫に感じた。 彼の恋にフォーカスした本が読みたい。2021/04/23

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