内容説明
「日本における現代資本主義の成立」=「戦間期日本資本主義の構造」を全体的分析テーマにしつつ、それを、産業構造・財政構造・金融構造・農業構造・対外関係・景気循環・労資関係という七つの個別分析の総合化によって実現しようと意図。その場合、本書の新機軸は、この日本型現代資本主義を何よりも「総合的=体系的」に解明したいという点に設定されている点である。
目次
序章 戦間期日本資本主義の歴史的前提
第1章 戦間期日本資本主義の産業構造
第2章 戦間期日本資本主義の財政構造
第3章 戦間期日本資本主義の金融構造
第4章 戦間期日本資本主義の農業構造
第5章 戦間期日本資本主義の対外関係
第6章 戦間期日本資本主義の景気循環
第7章 戦間期日本資本主義の労資関係
終章 日本における現代資本主義の成立
-
- 和書
- 続・法の支配と行政法
-
- 和書
- クラスター分析とその応用