出版社内容情報
医療はなぜ「病気になってから」始まるのか。
病院は病気を治す場所である。ではー健康を育てる医療はあるのか。
医療の重心を、少し前へ。未病を中心に据える、静かな医療改革。
【目次】
目次
序 医療の重心を少し前へ
第1章 医療はなぜ「病気になってから」始まるのか―なぜ未病は制度の中心に置かれないのか
第2章 大学は医療を再設計できるのか―附属病院という構造の再点検
第3章 未病という連続体―健康を動的システムとして捉える
第4章 東大健康院という制度構想―未病を中心とした新しい医療制度
第5章 医療制度はなぜ変わらないのか―評価制度から考える
第6章 医学教育の裾野を広げる―医工連携による新しい医療人材の育成
第7章 未病が制度になるとき―大学から始まる社会実装
第8章 国民皆保険制度の制度疲労と移行設計―医療の重心を前へ移すために
終章 健康創造型大学への道
著者等紹介
矢作直樹[ヤハギナオキ]
1956年、神奈川県生まれ。81年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科、救急・集中治療、内科、手術部などを経験。99年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力する。16年3月に任期満了し退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



