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出版社内容情報
昨今「四毒」と言われる食べ物も何を摂るか、その摂り方なので全く変わってきます。
食は感謝をして楽しむべきものなので、あまりギスギスするのも好ましい事ではありません。
摂ってはダメではなく何を摂れば良いかを解説します。
【目次】
内容説明
食で不安に振り回されないために。小麦・植物油・乳製品・甘味―四毒のすべてが悪ではなく、摂り方と心の在り方で響きが変わる。「どう食べるか」は、食材そのものと同じくらい大切です。食をテーマに誤解、本質、実践の指針、まとめ、と明快に記しました!同じ食材でも元気になる人と不調を起こす人がいる。四毒は全て害だと決めつけるのも一面的な見方になってしまう。食べてはダメから何を食べるかへ。食材は単なる物質ではなく命をいただくという気持ちが大事。
目次
第1部 食をめぐる誤解を解く―不安に振り回されないために
第2部 素材と“場”の力―精製/加工/調味料―本来の食の力を取り戻す
第3部 科学の限界と盲点―測れないものをどう受けとめるか
第4部 食と魂の四層、祈り、縄文的感性―「中今」の感覚を育む
第5部 実践へのガイド―今日からできる小さな工夫
第6部 未来への展望―大調和社会への一歩
著者等紹介
矢作直樹[ヤハギナオキ]
1956年、神奈川県生まれ。81年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科、救急・集中治療、内科、手術部などを経験。99年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力する。16年3月に任期満了し退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



