出版社内容情報
この世界の仕組みを知りながら、どう幸せに生きていくのかを皆様にお伝えします。
ただ単に食を変えるだけでなく、自分の心持ちを整えることも重要。
内容説明
心持ち次第ですべてが変わる!私たちの「食」や「医療」に隠された真実を知ることは大事。真実を知って不安になるだけでは意味はない。「俯瞰的」に物事を見て、心持ちを整えれば世界は変わる!具体的な食のアドバイスをふんだんに収録!
目次
第1章 「心持ち」は健康の大事なファクター(「心持ち」とは何か?;時代感覚と「心持ち」 ほか)
第2章 「時代と社会」に対応する健康術(敗戦と食の西洋化~MSA協定の影響;「減反政策」はアメリカ化の結果 ほか)
第3章 「食事スタイル」と健康の極意(人は何も食べないで生きられるのか?;人は野菜だけで生きていけるのか? ほか)
第4章 何を食べたら健康でいられるのか?(ヒトが栄養バランシングを乱す要因;究極どんなものを食べたらいいのか? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ももたろう
5
日本がアメリカに戦争で負けた代償は大きいし、今も色濃く影響が続いている。例えばMSA協定の中の「農産物購入協定」は、アメリカの余った食べ物を日本が常に買い取らなければならない、という内容。これで米の自給率は下がり、食のアメリカ化(西洋化)が起こり、病気も大幅に増えた。どれだけ心ある政治家が出てきても、MSA協定がある限り、日本の農業政策はどうにもならない。だからこその自衛が必要であると。3食欠かさず食べるんじゃなくて、本当に空腹を感じた時によく噛んで食事をすること、一日二食にしてみること、善玉菌を増やす2024/10/06