- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
11月23日は元来、勤労感謝の日ではなく新嘗祭だった。天皇陛下が神嘉殿において新穀を神々にお供えになり、収穫を感謝し、陛下自らもお召し上がりになる祭祀。新天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭が大嘗祭。改訂版では「大嘗祭」についての解説を新たに加えた。
目次
第1章 大嘗祭のこころ(大嘗祭(新嘗祭)の本質
祖先崇拝の信仰
神嘗祭の本質
大嘗祭前夜の鎮魂祭の本質)
第2章 神宮における神嘗祭の眼目(神嘗祭とは何か。;伊勢流中臣祓の神髄)
神拝詞
大祓詞
著者等紹介
小野善一郎[オノゼンイチロウ]
福島県に生まれる。國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期修了。湯島天満宮権禰宜。國學院大學・東洋大学兼任講師。博士(神道学)。神社本庁の関係団体である公益財団法人日本文化興隆財団ほか、多くの講座やセミナーなどで古事記、神道関連講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 悪声 文春文庫