内容説明
偽装難民問題や、今後激増するであろう大陸・半島からの難民について警告を放つ!難民を「かわいそうな人」と位置づけて疑問の指摘をタブー化する時代は終わった!
目次
第1章 日本の難民(世界の転換期;日本人の認識と意識の変化 ほか)
第2章 半島難民(多国籍国家への臨界点;「なりすまし」旅券とテロリスト ほか)
第3章 そして難民は移民になる(「移民」とは;日本の移民 ほか)
第4章 次の大波「中国環境難民」発生の予兆(来日中国人の推移;国をメンテナンスしない中国 ほか)
第5章 難民対策(「共謀罪」と「民主」主義;国民の安全を脅かすのは、マスコミの都合である ほか)
著者等紹介
坂東忠信[バンドウタダノブ]
元警視庁刑事、通訳捜査官。宮城県生まれ。昭和61年警視庁巡査を拝命後、交番勤務員、機動隊員、刑事、北京語通訳捜査官として新宿、池袋などの警察署、警視庁本部で勤務。中国人犯罪の捜査活動に多く従事。平成15年、勤務18年で警視庁を退職。退職後は作家として執筆、保守論壇に加わっての講演活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ロア
9
『同情心と同調圧力から外国人の横柄な振る舞いを許容してしまい、これを「国際化」と勘違いして自らの不満を押し殺しながら「いい人」を演じ切ろうとする日本人はその国民性を利用する外国勢力の思うつぼ』まったくその通りですね。この本の初版時2017年でこのありさまなので、今現在どんなことになっているかは推して知るべし(´・ω・`)本物の難民は陸続きの隣国に逃れるものですが、わざわざ海や空を超えてちっぽけな島国にくるということは……(*´ω`*)2024/04/18
スウィーニー校長
8
★★★★☆ 元刑事として中国人犯罪に対応した坂東さんの、 実体験で感じた外国人犯罪者のタチの悪さや、 日本の移民・難民政策のユルさに警鐘を鳴らす良書。 超限戦を得意とする中国。 犯罪を犯しても強制送還されない特別永住者(特別永住者の生活保護受給世帯は16%) 移民問題が深刻化しているEUの様にならない為に、移民問題はオープンに議論されるべきだ。 こちらの動画も参考になった。 https://www.youtube.com/watch?v=jRMY2v8oBeE2018/04/10
ひかりびっと
7
これを読むと移民や難民に対するネガティブなイメージが湧いてくるのは必至。著者の文体が時折すごく毒舌になるところは面白い。確かなデータと痛快な語り口で綴られる偽善に満ちた社会へのカウンターパンチ。2019/12/14
むらり
4
欧州の「偽装難民」、米国の「不法移民」と「アンカーベビー」が大問題に発展している。この本を読むと、島国だからといって日本も安心してられないことが分かる。いろいろやばいので、早急に対馬や北方領土に難民収容施設を建設し、半島有事に備えないといけないと思った。2018/06/02
アンコ釘
1
日本の不法入国不法滞在・移民問題には唯一無二の特徴がある。中国人朝鮮人韓国人という反日敵国出身者が50%超えの危険性を自覚していない問題である。何らかの事情によりどうあっても特定国家を応援せざるを得ない評論家やコメンテーター、日本に敵意を持つ国や日本のルールに従わない外国人を呼び込む人たち、支援せざるを得ないマスコミの《報道しない自由》により問題化されない問題。(凶悪犯罪者隠し 国籍隠し 日本人へのなりすまし 通名 在日特権、二重国籍議員、外国人参政権)。2025/01/04
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- 和書
- わたしには夢がある