内容説明
左翼政治家や文化人、メディアが原発事故を最大限に利用し、福島を貶めた!福島在住の著者が震災以降見てきた反日左翼による反原発運動の6年間とは!
目次
第1章 東日本大震災と原発事故
第2章 民主党が隠し続けた放射線量の数値
第3章 福島の放射線量と安全性
第4章 反原発漫画『美味しんぼ』の風評被害
第5章 政治家と反原発運動
第6章 原発再稼働と反撃の万願寺デモ
第7章 農業と風評加害者組織「脱原発テント」
著者等紹介
瀬戸弘幸[セトヒロユキ]
昭和27年福島県生まれ。政治運動家、農業家。日本第一党最高顧問。日本農業助合機構福島支部代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kazuo
3
福島原発事故が左翼に利用され、事故被害者への更なる被害を招いている実態が描かれている。本書での左翼とは、敵の敵は味方的な理屈で結集し、反社会的な活動をする人たちのことをいう。主なものは、ソ連や中国の成立過程をみて、暴力で共産主義社会を実現しようとする偽共産主義者たち。日本を支配下に置こうとする中国とその影響下にある朝鮮、及びこれらの支持に立脚する政治屋たち。これらが結集した民主党政権が無能ぶりをさらけ出したように、2010年代は、これら勢力の炙り出しが進行している。2017/02/22