内容説明
労働運動の名の元に繰り広げられるユニオンの活動の実態が明かされる。厚労省出身の著者が客観的に分析。山村明義との対談収録。
目次
第1章 新しい労組・ユニオン
第2章 過去となった「勤勉な日本人」
第3章 機能不全に陥った既存労働組合
第4章 増えるブラック労働者
第5章 これからの日本人の働き方
第6章 「対談」新しい労組・ユニオンが破壊する日本人の労働観 山村明義×田岡春幸
著者等紹介
田岡春幸[タオカハルユキ]
労働問題コンサルタント。厚生労働省入省後、労働畑を歩く。ハローワーク業務、改正最低賃金法策定に関わる。労働組合も担当し、労働関連の法律や実務、労使問題に造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Miz
7
もっと生々しく、もっとサンプルの多い検証を下地にしての考察が内容と思っていたが、期待外れでした。2019/01/12
さいもん
0
本当に厚生省の人間が書いたとは思えない悪書。個人の恨み辛みを書き殴ったものでしかなく、出版社の校閲も機能していない。 主題は興味深いので期待していたのに。 どうしてこうなった?2017/03/30
大熊真春(OKUMA Masaharu)
0
なんだか読み心地が悪い本だったが完読した。正直こんな考えの社長なら会社をつぶしてしまっていいと思う。2017/02/19
Kazuo
0
特定の観点に偏った願望からの主張に感じられた。さらには労働問題と政治信条を区別せずに議論して、論点が定まらない。これでは労働問題解決に向けた議論とはなりえないように思う。2016/10/07
竜王は生きていた731124
0
期待した内容とは違った2018/04/14