内容説明
在特会に関わる人は、私も含め一般の人たちです。しかし今までタブーとされてきた在日問題に斬り込んでいるからヘイトスピーチと言われ反発される。私達は今までの常識をひっくり返そうとしているのです。
目次
序章 京都朝鮮学校公園不法占拠事件と不当な賠償判決(朝鮮学校の抗議活動に対して約一二〇〇万円の賠償判決;裁判の報道から見るメディアの問題点)
第1章 時代の必然で誕生した在特会(日韓翻訳掲示板で韓国人を相手に大論争;ネットと『マンガ嫌韓流』でタブーが解禁された!? ほか)
第2章 反ヘイトスピーチ勢力と戦う在特会(メディアの印象操作は「ネット右翼」からヘイトスピーチへ;新大久保デモで新宿警察署は不当拘束 ほか)
第3章 反日激化の韓国に立ち向かう在特会(日韓基本条約に関する問題とそれを起因とした疑念;日韓合邦化は断じて植民地政策ではなかった ほか)
最終章 在特会のこれから…(在特会が直面した苦境が生んだ結束力;運動すると様々な圧力を掛けられるが「心、強くあれ」 ほか)
著者等紹介
桜井誠[サクライマコト]
1972年生まれ。政治活動家、在日特権を許さない市民の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
phmchb
8
在日特権というタブーに挑んでいる普通の日本国民の集まりである在特会へのインタビュー本。2014/07/04
anko
4
何も知らないお花畑さんには分かりやすい内容。知ってる人には改めて在日特権関連の復習。2014/01/26
jack
3
私の幼い子供たちは、韓国・朝鮮人に悪さをしたことは無い。私もだ。このままでは、在日に、一生、たかられるだけだ。反日左翼をぶっ潰そう。☆5.02014/01/19
さいもん
2
在特会の指導者本人が、恐らく大衆向けに書いたインタビュー本。 感想としては、在特会の活動は単なる暴力活動とはいえない。桜井氏なりに勉強しており、その主張も多くが(論文レベルではないが)根拠が示されていると感じた。つまり在日朝鮮人による「不正義」への抗議であるというわけだ。 ヘイトスピーチの暴力的な方法には問題があるが、主張内容自体は一応の妥当性があり、それを主張する場は確保されるべきだろう。 非常に読みやすいので、ヘイトスピーチについて関心がある人に汎く推奨したい。2015/04/11
たつ
1
在特会についてわかりやすく書かれている 日本人はそれを飲むべき2020/06/19