内容説明
全ての古墳に墓碑は存在した。卑弥呼、臺与、高松塚被葬者、倭の五王、欠史八代、神武天皇の存在が画像解析により確認された!倭比売命墓、誉田御廟山古墳、志賀島出土金印、渋谷向山古墳、大山陵、土師ニサンザイ古墳、藤ノ木古墳、高松塚古墳、石舞台古墳、牽牛子塚古墳、キトラ古墳、箸墓古墳、椿井大塚山古墳、他卑弥呼を確定する倭の五王を確定する。
目次
第1章 古代墓碑の概要とコンピューター画像解析(元明天皇以前の古墳に墓碑銘;碑石の所在と区分;碑石に刻まれた文字;碑石の解読;墓碑の解読例;コンピュータ画像解析(平成七年春開始)
画像解析の実例
飛鳥
宝塚市及び周辺所在碑石と宝塚地名由来)
第2章 墓碑から卑弥呼を確定する(卑弥呼の時代;関係人物の墓碑の発見;関係人物生存年表;卑弥呼は誰か)
第3章 墓碑から倭の五王を確定する(倭の五王の時代;関連人物の墓碑の発見;関連人物在位(生存)年表
倭の五王は誰と誰か?)
付録 「桜井市」から「やまと市」
著者等紹介
池田仁三[イケダジンゾウ]
昭和37年防衛大学校電気工学科卒。陸上自衛隊航空科に入隊。ヘリコプターパイロット(飛行時間5,000時間)。平成4年退官。古代史、語源、恐竜化石研究家。古代大和を考える会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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