内容説明
この次期にあの「フジテレビデモに行ってみた!」の古谷ツネヒラが竹島に上陸。日本固有の領土である竹島を取り戻せ。
目次
1 はじめに―私が竹島に向かった理由
2 浦項市編―2012・9・22
3 欝陵島編―2012・9・23
4 鬱陵島独島博物館の真実 追い出される日本人と「対馬も我が領土」―2012・9・23
5 鬱陵島から竹島は見えず―2012・9・23~24
6 竹島上陸編島根県隠岐郡隠岐の島町竹島官有無番地―2012・9・25
7 ソウル独島体験館編―2012・9・26~27
8 韓国に併合された竹島
著者等紹介
古谷ツネヒラ[フルヤツネヒラ]
古谷経衡。1982年北海道札幌市生まれ。立命館大学文学部卒。CS放送やインターネット番組への出演、執筆、街頭演説などその活動は多岐に及ぶ。現「ジャパニズム」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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月讀命
44
竹島は日本の領土であるという事が公言されているが、果たして本当に日本の領土なのであろうか?歴史的記述から考えて日本の領土であるのは間違いないだろう。しかし、日本の領土であるにもかかわらず、著者がこんなに大変な思いをしてやっとたどり着くというのはおかしい。竹島の写真を見ると、そこは日本の風景を微塵も感じさせないイカガワしさしか見とれない。そのうち対馬も壱岐島も五島列島も長崎県も土地を買い荒らされて韓国の国土になってしまうのではないかと心配は絶えない。横暴な韓国人の言うままになっていていいのですか。安倍さん。2016/05/05
AICHAN
38
図書館本。韓国の東の海に浮かぶ竹島。有名なウルルン島のすぐ東にある。著者は竹島の実態を見たいと思い、博多から関釜連絡船で釜山に渡り、韓国東海岸を列車で北上、浦項からまずウルルン島に渡り、そこからまた船で竹島に渡った。と書くと簡単に行けたようだが違う。竹島は韓国では独島と呼ばれ、韓国固有の領土として実効支配されている。一方、日本も竹島を固有の領土だと主張している。というわけで日本人が竹島に渡るには非常な困難が伴うのだ。竹島の歴史が詳しく書かれてあり、それが本当なら日本固有の領土だと思った。2018/05/01