出版社内容情報
皇室が危ない!
女性宮家創設に隠された皇統断絶策動で
日本の皇室の伝統は破壊される!
今、誰もが読むべき、誰でも理解できる日本国民必読の書!
内容説明
「皇室が危ない!」「女性宮家創設」に隠された皇統断絶策動で日本と皇室の伝統は破壊される。今、誰もが読むべき、誰でも理解できる日本国民必読の書。
目次
第1章 皇室はいかなる存在か
第2章 皇統の万世一系とは
第3章 女性宮家は何が問題なのか
第4章 皇位継承制度の具体的方法論
第5章 旧宮家は正統なる血筋
第6章 過去にあった皇位継承危機
第7章 一夫一婦制でも男系継承は可能
第8章 女系天皇論はどのように論破されたか
第9章 神話と天皇
第10章 伝統を大切にする意義
著者等紹介
谷田川惣[ヤタガワオサム]
評論家。昭和47年、京都府生まれ。平成9年立命館大学法学部卒業。出版社編集次長を経てフリーランスに。保守主義や皇統論を中心に言論活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takahisa Hirayama
1
2000年続いたものだから、ヘタに制度をいじるのは良くないとの前提。古事記や日本書紀を、自説に有利なように解釈を試みるのは、男系絶対派も女系容認派も同じだが、その解釈が腑に落ちるのは後者だった。男系派が残念なのは、8年前に皇室典範改正論議を潰した後に、皇統を安定させるための方策をほぼ何もしてこずに(自分の知る範囲では)、今また騒いで潰そうとしていること。これで潰れたら、その後旧宮家復活案も引っ込めるのでは? 皇室典範改正は、天皇陛下中心に行うのが一番良いはずだが、現行制度ではそれが無理なことが残念。2012/08/29
双海(ふたみ)
0
ふーん。
-
- 和書
- カントと自由の問題