内容説明
カミタビスト吉田さらさのゆったりゆるやか神さまと出会う奈良の旅。
目次
前説 奈良の神社めぐりを楽しむ六つのオキテ
第1章 春日大社
第2章 奈良市内の神社
第3章 山辺の道
第4章 橿原・飛鳥
第5章 談山神社
第6章 葛城古道
奈良のきっぷお得情報
著者等紹介
吉田さらさ[ヨシダサラサ]
早大第一文学部卒。女性向け雑誌で長年編集に携わった後、全国各地の寺めぐりをし、日本で唯一のテラタビスト(寺旅研究家)を名乗るようになる。仏教、寺、仏像、宿坊などをテーマとした単行本や雑誌記事を書く傍ら、近年では神社や神道にも興味を持ち、カミタビスト(神社旅研究家)という肩書きも加わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喜木海弐
1
神社初心者でも読みやすいように神社用語をなるべく使わずに、神社用語を仕方なく使う場合は用語の解説を添えて説明がなされている点が良い、奈良の春日、大神、石上に行く際に神社の情報を得るために買ったのだが行くまでに読み切れず結局はネット上で人気のある神社を調べてそこに行ったのだがこの本はネット上に載っていたような神社に加えて地域の小さな神社まで取り上げているので神社書籍として優秀である。2022/06/26
Miki
1
奈良に詳しい方にはちょっと物足りないかもしれませんが、神様の話をメインに旅の紹介をしてますので、有名な所はもう行ったと言う方がこの本を読めば、違った方面から奈良を楽しむことが出来ると思います。それぞれの神社のお守り写真が載ってて、談山神社のお守りが面白くて話題にしたくなりました(笑)2013/01/21
しのぶ
1
図書館で借りた本。月末に奈良に行こうと思っているので参考に。写真が豊富。巫女舞の写真が結構載っていて地味に嬉しいw2011/11/21
YOSHIDA MAO
1
奈良の神社を巡るガイドブック。奈良の史跡は広範囲に渡るなあ…と実感。秋に奈良旅行を考えているので、予習に。2011/09/02
桐
0
ナンパで軽い。入門編て感じ。山辺の大神神社の大物主大神の三つの恋とやらに卒倒。トイレ中に下から赤い矢で突いただの、ショックで倒れ込んだ拍子に陰部に箸が刺さっただの、まじ奔放すぎる神々だぜ…。2013/09/23
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