目次
序章 本書の目的と構成
第1部 謙信の戦と寺社信仰(林泉寺と謙信の「第一義」;謙信の願文にみる「筋目」と「仏法と王法」;高野山無量光院清胤と謙信の法体)
第2部 米沢藩における謙信の崇敬と祭祀(景勝の米沢転封と御堂の建立;歴代藩主の葬送と供養;御堂における宗教儀礼 ほか)
第3部 上杉神社の建立とその崇敬(謙信百五十年遠忌における神祭の願い;謙信の祭祀の転換―御堂から上杉神社へ;屯田兵による神社の建立と米澤有爲會部会における上杉神社遙拝式)
結語 研究の成果と課題
著者等紹介
加澤昌人[カザワマサト]
1958年秋田県生まれ、元秋田県公立学校事務職員。2021年同博士後期課程修了、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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