目次
第1部 新しい中世文書の料紙研究(新しい中世文書の料紙研究とその課題(前編)―二つの中世文書の料紙研究
新しい中世文書の料紙研究とその課題(後編)―文書原本の料紙の研究がすべて
新しい中世文書の料紙研究の歩みとその料紙分類―文書原本による料紙の研究)
第2部 完成期の料紙研究(檀紙・引合・杉原考―中世の紙に関する研究の動向;中世の紙の分類とその名称―再論中世文書の料紙の種類)
第3部 和紙の里越前大滝を訪ねて(まぼろしの紙 檀紙;奉書と檀紙―和紙の里越前大滝訪問記;続奉書と檀紙―和紙の里越前大滝を訪ねて)
著者等紹介
上島有[ウエジマタモツ]
大正13年(1924)三重県に生まれる。京都大学文学部史学科(国史学専攻)卒業。京都府立総合資料館古文書課長・大阪電気通信大学教授・摂南大学教授・花園大学教授を経て、摂南大学名誉教授。文学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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