近代日本の感染症対策と地域社会

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近代日本の感染症対策と地域社会

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  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792414832
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C3021

目次

第1部 衛生政策構想と情報収集(明治初期の衛生政策構想;衛生政策構想と地域情報の収集;西洋医学の採用と伝染病対策)
第2部 明治一〇年代のコレラ流行と地域社会(「コレラ騒動」再考―明治一五年の宮城県を事例として;コレラ流行と有志の活動―明治一五年の宮城県を事例として;コレラ流行と地域社会;明治一九年における山形県のコレラ流行;医師組合と医師の実態)
第3部 「自治的予防体制」と「伝染病予防法」の成立(明治二〇年代前半の伝染病対策―「自治的予防体制」の成立;赤痢流行と地域社会;明治二〇年代後半における新潟県の赤痢流行;明治二八年における山形県のコレラ流行;「伝染病予防法」の制定過程とその内容)

著者等紹介

竹原万雄[タケハラカズオ]
1978年栃木県生まれ。2001年新潟大学教育学部卒業。2006年明治大学博物館刑事部門非常勤職員。2008年東北芸術工科大学東北文化研究センター研究員(P・D)。2008年東北大学大学院環境科学研究科博士課程後期修了。博士(学術)。現在、東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。