目次
第1章 受容史及び研究史上における絶海中津(受容史の概観―文学活動を中心に;研究史の概観 ほか)
第2章 絶海中津の伝記研究(『仏智広照浄印翊聖国師年譜』の再検討;『仏智広照浄印翊聖国師年譜』と『勝定国師年譜』との関係 ほか)
第3章 絶海中津の作品研究(『蕉堅藁』の伝本について;『蕉堅藁』の作品配列について ほか)
第4章 絶海中津の周辺に関する研究(「少年老い易く学成り難し」詩の作者は観中中諦か;「少年老い易く学成り難し」詩の作者と解釈について―「詩の総集」収載の意味するところ ほか)
第5章 関連資料寸見―解説と翻刻(国立国会図書館蔵鶚軒文庫本『翰林五鳳集』巻第十の本文(翻刻)
国立国会図書館蔵鶚軒文庫本『翰林五鳳集』巻第五十一の本文(翻刻) ほか)
著者等紹介
朝倉和[アサクラヒトシ]
昭和47年広島県に生まれる。平成15年広島大学大学院文学研究科国語学国文学専攻博士課程後期修了。現在、広島商船高等専門学校教授(一般教科)、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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