目次
第1章 近世前期における尾張の俳諧
第2章 月空居士露川―行脚に至るまで
第3章 露川門の実相
第4章 『軒伝ひ考』考―宝永四年露川美濃行脚
第5章 『船庫集』の周辺
第6章 俳諧師の紀行―『国曲集』(正徳四刊)をめぐって
第7章 東鷲小考―俳歴と撰集入集者をめぐって
第8章 木曽代官山村家の俳諧交流―木曽と江戸
第9章 木曽と名古屋―木曽代官山村家の俳諧交流(二)
第10章 尾張俳壇と山村良啓―木曽代官山村家の俳諧交流(三)
第11章 俳書のなかの芭蕉と蕉風―尾張・三河
資料篇
著者等紹介
服部直子[ハットリナオコ]
昭和32年東京都に生まれる。昭和54年金城学院大学文学部国文学科卒業。昭和59年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、名古屋外国語大学、中部大学・非常勤講師。新修名古屋市史第三部会・調査員、執筆者。日本近世文学会、俳文学会、歌舞伎学会・会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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