目次
近世入浜塩業史研究の成果と課題
第1部 入浜塩田の出現(入浜塩田の出現;開発当初の塩田経営)
第2部 入浜塩業の成立(塩業政策の転換;浜主の階層分化 ほか)
第3部 入浜塩業の進展(一八世紀初頭の塩田経営―備後富浜塩田の開発;会所機能の強化―奉公人格式の制定)
第4部 入浜塩業の転換(宝暦の休浜―竹原・吉井家「算用帳」の分析;明和の休浜―『塩製秘録』の再検討 ほか)
第5部 休浜同盟の結成(休浜同盟の結成―文化の休浜;化政期の入浜塩業 ほか)
著者等紹介
西畑俊昭[ニシハタトシアキ]
1949年兵庫県に生まれる。1974年広島大学文学部史学科卒業。1975年兵庫県立宝塚東高等学校教諭となる。以後、県立太子高等学校、県立赤穂高等学校、県立姫路東高等学校、県立赤穂養護学校、県立相生高校に勤務し、2012年に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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