目次
論説(マクデブルク参審人の法教示と法判告―F・エーベル編『マクデブルク法』をめぐって)
叢説(「敬慎願」とは何か―明治前期における裁判制度継受の一断面)
共同報告(裁判所所蔵文書から見た戦前期司法の諸相―広島控訴院管内を中心に)
書評(鈴木秀光・高谷知佳・林真貴子・屋敷二郎編『法制史学会六〇周年記念若手論文集 法の流通』;佐々木有司編『法の担い手たち』;蔵持重裕編『中世の紛争と地域社会』;紀州藩牢番頭家文書編纂会編『城下町牢番頭仲間の生活』;北條浩『日本近代化の構造的特質』;長又高夫『法書『明法条々勘録』の法的性格』;西村安博『鎌倉幕府の裁判における問状・召文に関する覚え書き―その理解の現状と今後の課題』 ほか)
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