目次
第1章 アメリカにおけるインフォームド・コンセント法理の生成と展開
第2章 インフォームド・コンセントからインフォームド・ディシジョンへ
第3章 癌患者の意思決定権
第4章 信教上の理由に基づく意思決定権―エホバの証人の信者による輸血拒否事件
第5章 患者の意思決定権と医師の説明義務―乳房温存療法説明義務違反事件
第6章 病院における「カルテ開示」の法的問題点
第7章 病院における「診療情報提供」の法的課題
第8章 患者の意思決定権の確立へ
第9章 患者の権利確立への道
著者等紹介
石崎泰雄[イシザキヤスオ]
佐賀県出身。早稲田大学法学部卒。山梨医科大学医学部助教授などを経て、首都大学東京法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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