内容説明
本書は、『地球サミット』の成果を学問的にどのように理論化し、また、実践的に展開するかを問うたものである。
目次
序章 地球サミットが問いかけたもの
第1章 地球温暖化対策と環境保全型社会
第2章 産業構造の変容と人口爆発
第3章 東南アジアの都市環境改善戦略
第4章 日豪経済関係と開発・環境インパクト
第5章 日米エネルギー構造と政策協調
第6章 資源開発と野生生物保護―ANWRをめぐる環境保護コンフリクト
第7章 地球環境保全と天然ガス需給構造
第8章 循環型地域社会の環境プランニング
第9章 エコロジー経営と環境価値創造