目次
第1章 修復的正義の学際的関心の高まりと修復的実践
第2章 青少年問題対策としての生徒指導の変遷―今、なぜ修復的実践なのか?
第3章 日本におけるゼロ・トレランス受容の問題点と修復的実践への転換
第4章 修復的実践の世界的展開と構造
第5章 IIRPの活動内容と修復的実践の研修
第6章 修復的実践と道徳性の発達
第7章 ジャスト・コミュニティと修復的実践の比較検討―アメリカ教育史的観点から
第8章 日本における修復的実践の文化的基盤―再統合的恥付け理論を手がかりとして
第9章 学校の修復的実践から修復的少年司法への架橋
第10章 発達のつまずき・失敗を乗り越える「甦育」と修復的実践
著者等紹介
竹原幸太[タケハラコウタ]
1980年仙台市に生まれる。2003年早稲田大学第一文学部卒業。2005年早稲田大学大学院文学研究科教育学専攻修士課程修了。2011年早稲田大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程単位取得退学。2012年博士(文学)(早稲田大学)。東北公益文科大学公益学部教授(教育学、児童福祉、司法福祉)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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