目次
第1部 刑法解釈学の諸問題(フランス刑法と違法性の概念;フランス新古典学派の末遂犯概念に関する一考察;フランス・ベルギー刑法学における“pr´ecarit´e”の概念;美術品に対する不正行為と刑事規制をめぐる日仏比較法的考察;ベルギー刑法学における犯罪の主観的成立要素;ベルギー刑法における未必の故意(dol ´eventuel)の概念をめぐる最近の議論)
第2部 ベルギー刑法改正の動向(ベルギー刑法典第1巻・総則の概要;ベルギー刑法における性犯罪規定全面改正の概要;性差別及び各種ハラスメントに関する)
著者等紹介
末道康之[スエミチヤスユキ]
1964年兵庫県姫路市に生まれる。現在、南山大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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