法益論の研究

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法益論の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784792354008
  • NDC分類 326.01
  • Cコード C3032

目次

第1章 法益論の基本的視座
第2章 法益論と社会的有害性(社会侵害性)論をめぐるK・アメルンク教授との対話
第3章 法益論の一側面―人工心肺器遮断の許容性をめぐって
第4章 刑事立法と法益概念の機能
第5章 日本刑法学における違法論の潮流と法益論―その(1)・主観的違法論および初期の規範違反説を中心に
第6章 日本刑法学における違法論の潮流と法益論―その(2)・第二次世界大戦前後から1970年代までの客観的違法論と法益論
第7章 日本刑法学における違法論の潮流と法益論―その(3)・1980年代から2010年代までの法益論の推移と法益論の課題
第8章 被害者の承諾
第9章 刑事法と人権
第10章 海洋環境の保護と刑法―三菱石油水島製油所重油流出事故判決を契機として
第11章 漁業権の保護と刑法

著者等紹介

甲斐克則[カイカツノリ]
1954年10月大分県朝地町に生まれる。2004年4月早稲田大学大学院法務研究科教授。現在に至る(広島大学名誉教授)。日本刑法学会理事・監事、日本医事法学会代表理事、日本生命倫理学会会長、早稲田大学理事等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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