賄賂規制と刑事法理論

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賄賂規制と刑事法理論

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792353247
  • NDC分類 326.21
  • Cコード C3032

目次

第1章 中国における賄賂の現状と立法状況(中国の賄賂罪めぐる問題状況;中国の賄賂罪の立法と展開状況)
第2章 伝統的賄賂罪の保護法益論(賄賂罪の保護法益論の再検討の必要性;賄賂罪の立法形式;日本における賄賂罪の保護法益に関する議論状況;考察―中国刑法における保護法益論;小括)
第3章 賄賂罪の保護法益論と構成要件解釈・認定(賄賂性の認定;職務密接関連行為と行政法規;賄賂罪の故意の認定―みなし公務員への賄賂の故意の認定を中心に)
第4章 商業賄賂と賄賂規制の新たな展開(中国の商業賄賂罪の保護法益論と共同犯罪;日本における会社法上の賄賂罪;日本における外国公務員贈賄罪;現代社会における商業賄賂処罰の意義と機能)
第5章 賄賂による犯罪収益の剥奪(日本における賄賂の必要的没収規定;中国における賄賂処罰による没収と巨額財産来源不明罪;イギリスにおける「不明財産命令」;賄賂行為の防止における犯罪収益の重要性と法的対応のあり方)

著者等紹介

閻冬[エントウ]
1991年新疆ウイグル自治区布爾津県に生まれる。2013年長春理工大学法学部卒業。2017年首都大学東京(現東京都立大学)大学院社会科学研究科法学政治学専攻博士前期課程修了。2020年首都大学東京(現東京都立大学)大学院社会科学研究科法学政治学専攻博士後期課程修了。博士(法学)(首都大学東京)。現在、常州大学史良法学院教師。東京都立大学大学院法学政治学研究科博士研究員。中国弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。