目次
第1章 責任刑の構造・内容
第2章 国家機関の違法行為と量刑責任
第3章 責任刑と特別予防的考慮の量的限界
第4章 特別予防的考慮における量刑事情の範囲
第5章 量刑事情としての前科
第6章 量刑における「基点」概念の意義
第7章 量刑傾向とその逸脱
第8章 裁判例の検討
著者等紹介
野村健太郎[ノムラケンタロウ]
1984年大阪府生まれ。2007年早稲田大学法学部卒業。2009年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。2013年早稲田大学大学院法学研究科博士課程研究指導終了。2013年愛知学院大学法学部専任講師。2016年愛知学院大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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