内容説明
総論とセットで日本刑法学の到達点が見えてくる。旧刑法から最新の法改正までを射程に入れ、判例・学説を批判的に検討した、注目のテキスト。
目次
第1編 個人に対する罪(生命・身体に対する罪;自由に対する罪;プライヴァシーに対する罪;名誉・信用に対する罪;財産に対する罪)
第2編 公共・公衆に対する罪(公共の安全に対する罪;公共の信用に対する罪;公衆の感情に対する罪)
第3編 国家に対する罪(国家の存立に対する罪、国交に関する罪;国家の作用に対する罪)
著者等紹介
浅田和茂[アサダカズシゲ]
1946年北海道美唄市に生まれる。1971年京都大学大学院修士課程修了。現在、立命館大学衣笠総合研究機構特別研究フェロー、大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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