目次
第1部 正当防衛の正当化根拠論―「法は不法に譲歩する必要はない」という命題の再検討を中心に(導入;日独における議論状況;Bernerの正当防衛論;Berner前後の立法の展開;結論)
第2部 正当防衛の限界について―正当防衛状況の前段階における公的救助要請義務は認められるか?(導入;わが国における判例・裁判例の傾向;ドイツにおける議論状況;正当防衛権と国家による実力独占の関係性;正当防衛状況の前段階における公的救助要請義務は認められるか?;結論)
著者等紹介
山本和輝[ヤマモトカズキ]
1991年埼玉県に生まれる。2013年立命館大学法学部卒業。2018年立命館大学大学院博士課程後期課程修了。現在、立命館大学総合心理学部授業担当講師、立命館大学大学院法学研究科研究生。博士(法学)(立命館大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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