刑法各論 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 761p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792352578
  • NDC分類 326.2
  • Cコード C3032

出版社内容情報

法改正を踏まえ、性犯罪及びそれと関連する犯罪の記述を大幅に加筆するとともに、判例・学説の展開をフォローする。各犯罪の成立要件が身体に染み込み、具体的事実を適切に処理する能力を養成することを目指した法科大学院・法学部生にとって必読の本格的体系書、待望の第3版。

高橋 則夫[タカハシ ノリオ]
著・文・その他

内容説明

刑法学の座標軸!行為規範・制裁規範の枠組みから刑罰法規の解釈を展開。各犯罪類型の成立要件を解明し、豊富な判例・裁判例への具体的な適用を示す。「規範」と「事実」の架橋を試みる本格的体系書!待望の第3版。

目次

序説(刑法各論の任務と犯罪論体系;各構成要件解釈の指導原理(法益・罪質) ほか)
第1編 個人的法益に対する罪(生命に対する罪;身体に対する罪 ほか)
第2編 社会的法益に対する罪(公共危険罪;取引等の安全に対する罪 ほか)
第3編 国家的法益に対する罪(国家の存立に対する罪;国交に関する罪 ほか)

著者等紹介

高橋則夫[タカハシノリオ]
1951年東京都に生まれる。1975年早稲田大学法学部卒業。現在、早稲田大学法学部教授、法学博士(早稲田大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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