出版社内容情報
初版以降の重要判例を加え、刑法総論の講義用として様々な工夫をこらし、１回の講義で完結するよう重要項目を選定して、法律要件論に立脚した要件的思考法により口語体で解説する基本書。
関 哲夫［セキ テツオ］
著・文・その他
目次
ガイダンス
刑法の意義・機能
基本原則・その１―罪刑法定原則
基本原則・その２―行為原則・侵害原則・責任原則
学派の争い
犯罪体系論
行為論
法律要件論・その１―法律要件論の提唱
法律要件論・その２―法律要件論の内容〔ほか〕
著者等紹介
関哲夫［セキテツオ］
新潟県に生まれる。早稲田大学法学部卒業。その後、同大学大学院法学研究科博士前期課程・後期課程修了。現在、國學院大學法学部教授。法学博士（早稲田大学）、弁護士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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