目次
1 被害者学の理論(被学者学の歴史;被害者学のパラダイムと基本概念 ほか)
2 各種被害の実態と対策(バイオレンス被害;ドメスティック・バイオレンス被害 ほか)
3 被害者の尊厳と権利(被害者のための正義と被害者運動;被害者の権利と被害者基本法 ほか)
4 被害者の支援と安全・安心社会(被害者にやさしい社会;被害者支援システムをつくる ほか)
著者等紹介
諸澤英道[モロサワヒデミチ]
1942年生まれ、慶應義塾大学法学部、同大学院法学研究科博士課程を経て、慶應義塾大学法学部講師(1974‐2012)、常磐大学学長(1991‐2002)、常磐大学理事長(2003‐2012)、常磐大学大学院教授(1989‐2016)、常磐大学国際被害者学研究所教授(2006‐2016)。世界被害者学会理事(2006‐現在)、日本被害者学会理事(1990‐2013)、アジア刑政財団学術顧問(1992‐現在)、男女共同参画会議・女性に対する暴力専門調査会委員(2004‐2011)、法務省・被害者の視点を取り入れた教育研究会委員(2004‐2012)、全国犯罪被害者の会(あすの会)顧問(2000‐現在)、いばらき被害者支援センター顧問(1995‐現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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