目次
刑法の行為概念
責任原理
結果犯における遡及禁止―作為に対する刑法上の負責根拠についての研究
作為および不作為の刑法的帰責
従属性―共同組織化の前提条件について
故意なき道具を利用した間接正犯における客観的帰属
客観的帰属論に関する覚え書き
異邦人の責任
刑法上の故意概念に関する新しいものと古いもの
著者等紹介
ヤコブス,ギュンター[ヤコブス,ギュンター] [Jakobs,G¨unther]
1937年ドイツ・メンヒェングラートバッハ生まれ。ケルン大学、キール大学、ボン大学で法学を学び、1967年法学博士号取得(ボン大学)。1971年教授資格を取得。キール大学教授、レーゲンブルク大学教授などを経て、1986年ボン大学教授・法哲学ゼミナール所長。1992年ノルトライン・ヴェストファーレン科学アカデミー会員。2002年ボン大学退官。Universidad Externado de Colombia等計6大学(コロンビア・ペルー・メキシコ)より名誉博士号(Dr.h.c.)を授与される
松宮孝明[マツミヤタカアキ]
立命館大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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