目次
序論 現代の刑事判例・立法と刑法理論
第1部 現代の政治・経済と刑法(政治過程と刑事法;政・官・業の癒着をめぐる構造汚職―入札談合における汚職事件を中心として;両罰規定と最近の最高裁判例 ほか)
第2部 現代の国家・人権と刑法(表現の自由と刑法;公務員の政治的行為と刑事罰)
第3部 現代の社会・個人と刑法(交通刑法の改正と厳罰化;いのちのバイオエシックス)
著者等紹介
曽根威彦[ソネタケヒコ]
1944年横浜に生まれる。1966年早稲田大学法学部卒業。現在、早稲田大学法学学術院教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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