目次
第一章 「唯一至高なる神性」の誕生(宗教間調和の諸形態;イスラームのもとでの調和について;スカルノ演説にみる「宗教」;「七語」という幕間劇)
第二章 合意の崩壊、強いられた調和(政党政治のはじまり;共産党の躍進;夢の終わり;スハルト体制の成立;スハルト体制下の宗教)
第三章 「再イスラーム化」の実相(民主化とアイデンティティ政治;イスラーム政党の敗北;「再イスラーム化」とは何か;カンポンとその青年たち;不寛容への寛容と残された問題)
第四章 反=反イスラームの政治(あるダンドゥット歌手をめぐる騒動;反=反イスラームと宗教間調和;ユドヨノの宗教的プラグマティズム;アフマディヤ問題;宗教間調和の犠牲者)
第五章 宗教多元主義思想の展開(宗教多元主義とは何か;他宗教理解の類型論;カルティノとスカルノ;アフマド・ワヒブの日記;ヌルホリス・マジッドの挑戦;確信と疑念)
著者等紹介
佐々木拓雄[ササキタクオ]
1971年、大分県に生まれる。現在、久留米大学法学部教授。博士(比較社会文化・九州大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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