出版社内容情報
渉外戸籍・国籍法に関する論考を中心として、渉外戸籍・国籍法の分野を中心に、国際家族法に関する判例研究を収録した論文集。
大村 芳昭[オオムラ ヨシアキ]
著・文・その他
目次
序論 国際家族法から見た戸籍法と国籍法
第1部 論説(戦前の「国際家族」と戸籍―渉外戸籍法前史;渉外戸籍制度の問題点;認知制度の変遷と国籍法;生後認知による日本国籍の取得について;ある戸籍先例における反致の扱いについて)
第2部 判例研究(渉外戸籍・国籍法編;国際家族法編)
著者等紹介
大村芳昭[オオムラヨシアキ]
1963年東京都小金井市生まれ。1987年東京大学法学部1類(私法コース)卒業。1993年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1997年中央学院大学法学部専任講師。2005年同教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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