成文堂選書<br> 日本地方自治の群像〈第8巻〉

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成文堂選書
日本地方自治の群像〈第8巻〉

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  • サイズ 46判/ページ数 362p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784792333676
  • NDC分類 318.2
  • Cコード C3031

内容説明

戦前から現在に至る日本地方自治の思想と実践に大きな足跡を残した人物の再発掘シリーズ第8巻。日本の地方自治に関するこれまでの文献の論述・分析をより豊かなものにする、注目の書である。

目次

第1章 明治国家のグランド・デザイナー井上毅の地方自治制度論(グランド・デザイナー井上毅の生涯;明治一七(一八八四)年“以前”の地方自治制度論
明治一七(一八八四)年“以後”の地方自治制度論)
第2章 池田宏の都市計画論と特別市制・都制論(都市に憑かれた池田宏の歩み;東京市区改正条例・都市計画法の形成と特色;特別市制論と都制・区制論)
第3章 アナーキスト石川三四郎の土民生活(=自治)論(アナーキスト石川三四郎の求道の巡歴;魂の彷徨・「虚無の霊光」から亡命へ;亡命・帰国から土民生活(=自治)論へ)
第4章 火の国の山と海における“相克”と自治―室原知幸・松下竜一と川本輝夫・石牟礼道子(二人の群像と二人の語り部役の履歴;下筌ダム事件と室原知幸・松下竜一;水俣病事件と川本輝夫・石牟礼道子)

著者等紹介

佐藤俊一[サトウシュンイチ]
1943年山形県出身。中央大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程満期退学、中央大学非常勤講師、群馬大学助教授、中京大学教授を経て、東洋大学法学部教授、法学部長・副学長を歴任、2014年に淑徳大学を退職。法学博士(1997年、中央大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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