目次
第1章 労働法制の動向と展望(労働法制の展開と展望;労働組合法上の労働者―労使関係法研究会報告書の検討;東日本大震災とこれからの労働法)
第2章 労働契約の法理論(労働契約法の意義と課題;有期労働契約の終了;労働契約と就業規則の法的関係)
第3章 国際労働法制(外国人労働者法制をめぐる課題;国際労働規範の再生―2006MLCの衝撃)
第4章 雇用政策の新展開(雇用政策とセーフティーネットの現状―日本;雇用保険と求職者支援制度の課題と展望)
著者等紹介
野川忍[ノガワシノブ]
1954年神奈川県生まれ。東京大学法学部卒、同大学院法学政治学研究科修了。東京学芸大学教授を経て、2009年より明治大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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