目次
第1部 世界経済統合化と知的財産権(グローバル化と知的財産権;研究開発のグローバル化)
第2部 WTOと知的財産権(米国通商政策における知的財産権;TRIPS協定の成立と展開;FTAと知的財産権;並行輸入)
第3部 知的財産権と発展途上国(途上国への技術移転と知的財産権;競争政策、知的財産権と発展途上国;中国における研究開発と知材保護)
補論 知的財産権の制度と経済学(特許制度の全体像;知的財産保護の根拠;米国プロパテント政策の展開)
著者等紹介
山口直樹[ヤマグチナオキ]
東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学助手などを経て、中部大学経営情報学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。