内容説明
本書は、今日の国際社会に関する包括的な理解を目指しつつ、その中で既存の国際組織がいかなる変化を被り、いかなる活動を展開してきたかを観察しようとするものである。
目次
国際社会の諸相―時代の流れをつかむ
第1部 グローバルな国際組織と活動(国連の新たな役割の模索―内戦への対応から考える;G8サミット(主要国首脳会議)の役割―グローバリゼーションの時代に何ができるのか
国際レジームとしてのWTO―多角的貿易自由化におけるその機能
世界銀行とNGO―国際開発問題と反グローバル化運動 ほか)
第2部 リージョナルな国際組織と活動(欧州の広域国際組織としての欧州審議会―冷戦終焉後の新たな役割;東アジアにおけるリージョナル化の傾向―ASEAN+3の制度化;地域的安全保障と世界の平和―新たな国際秩序構築への道;EUによる地域統合の試み―国家主権の委譲と超国家的統治体制 ほか)
国際組織と国家
著者等紹介
辰巳浅嗣[タツミアサツグ]
1972年、関西大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。阪南大学国際コミュニケーション学部教授、博士(法学)
鷲江義勝[ワシエヨシカツ]
1990年、同志社大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。同志社大学法学部助教授
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