目次
1 協同組織金融機関における地区の意義
2 銀行業と商業の分離政策と異業種による銀行業への参入―ワンウェイ規制を見直すべきか?
3 銀行株式会社とその株主権に関する序論的考察
4 預金者の法的地位―銀行のコーポレート・ガバナンスの視点から
5 大口信用供与規制の遵守と銀行取締役の責任
6 銀行法上のアームズ・レングス・ルールに関する総合的研究
7 メインバンク関係の将来展望―法律学の立場から
著者等紹介
神吉正三[カンキショウゾウ]
1956年兵庫県生まれ。1978年同志社大学法学部法律学科卒業。協和銀行(現りそな銀行)入行。1999年筑波大学大学院博士課程経営・政策科学研究科企業科学専攻修了。博士(法学)。2001年あさひ銀行(現りそな銀行)退職。流通経済大学法学部専任講師。2007年龍谷大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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