新消費者法研究―脆弱な消費者を包摂する法制度と執行体制

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新消費者法研究―脆弱な消費者を包摂する法制度と執行体制

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  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792327125
  • NDC分類 365
  • Cコード C3032

目次

第1章 「脆弱な消費者」と包摂の法理
第2章 EU法と「脆弱な消費者」概念
第3章 2015年消費者権利法の新体制(1)―不公正な取引行為をめぐる契約法上の効果
第4章 2015年消費者権利法の新体制(2)―不公正契約条項の規制、及び、契約への不適合における消費者の権利
第5章 イギリスにおける広告規制のメカニズム―自主規制から公的機関による監視・抑止・救済まで
第6章 イギリス消費者法における執行メカニズム―消費者被害の抑止と救済
第7章 自己決定支援と成年後見制度
第8章 判断能力の不十分な者との取引と公序良俗違反―日本法の場合
第9章 契約当事者間における交渉力格差へのつけ込みと契約の有効性―イギリス法における「非良心的取引」及び「過度な影響力の行使(不当威圧)」取消法理の現代的機能への着目
最終章 「脆弱な消費者」を包摂する社会へ

著者等紹介

菅富美枝[スガフミエ]
法政大学経済学部教授、一般財団法人民事法務協会理事。早稲田大学法学部卒業。大阪大学大学院法学研究科博士前期課程修了。英オックスフォード大学大学院法学研究科博士前期課程修了(M.St.)。大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得済満期退学博士(法学)。武蔵野大学現代社会学部専任講師、英オックスフォード大学法学部客員研究員、独ベルリン・フンボルト大学法学部客員研究員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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