目次
序論 要件事実論におけるパラダイムの転換に向けて
第1章 要件事実という言葉の多義性について
第2章 契約の拘束力の根拠について
第3章 実体法的性質の5分類説について
第4章 実体法的性質の5分類説の金銭消費貸借契約への適用について
第5章 物権的請求権における返還請求権について
第6章 建物収去土地明渡請求及び建物退去土地明渡請求について
第7章 建物退去土地明渡請求について
補論 因果関係の基本について
著者等紹介
橋本昇二[ハシモトショウジ]
1950年12月東京都生まれ。1969年3月東京都立日比谷高校卒業。1973年3月京都大学法学部卒業。1976年4月司法研修所入所(30期)。1978年4月裁判官任官(京都地方裁判所)。2005年3月依願退官(東京高等裁判所)。4月弁護士登録(第二東京弁護士会)。2007年4月東洋大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。