目次
第1部 私法編(将来の給付の訴えと確認の訴え―ドイツ民事訴訟法における見解の紹介;提訴前の情報証拠収集制度とドイツの独立証拠調べ手続;既判力の客観的範囲と権利関係の分裂の防止 ほか)
第2部 公法編(所有と労働の自由―近代イギリス法思想の展開を中心に;憲法訴訟論と法科大学院;ドイツ環境法における原告適格の新展開―オーフス条約9条3項からの影響)
第3部 刑事法編(プリペイド携帯電話機の不正取得と詐欺罪―第三者への譲渡目的の秘匿が問題になった東京高判平成24年12月13日を素材にして;強制執行関係売却妨害罪における「公正を害すべき行為」―最決平成10・7・14刑集52巻5号343頁を素材として;児童虐待再発防止の現状と課題―香川県における多機関連携の取組みを中心に ほか)
著者等紹介
小田敬美[オダタカヨシ]
愛媛大学法文学部教授
籠池信宏[カゴイケノブヒロ]
弁護士・香川大学大学院連合法務研究科教授
佐藤優希[サトウユウキ]
東北学院大学法学部教授
柴田潤子[シバタジュンコ]
香川大学大学院連合法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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