締約強制の理論―契約自由とその限界

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792326852
  • NDC分類 324.52
  • Cコード C3032

目次

第1章 問題の所在
第2章 締約強制論の展開と課題―日本法(締約強制論の展開;契約の強制的締結が認められた場面;議論の到達点)
第3章 締約強制による契約自由に対する制限根拠と限界―ドイツ民法(緒論;判例における締約強制論の形成と発展;学説における締約強制論の展開;契約自由に対する制限典拠と限界―4要件による基礎づけ)
第4章 締約強制の理論構造(4要件の有効性・展開可能性;4要件の枠外にある問題―放送法64条1項に関する裁判例の批判的検討)
第5章 本書のまとめと課題

著者等紹介

谷江陽介[タニエヨウスケ]
1980年香川県に生まれる。2003年香川大学法学部卒業。2005年名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程修了。2009年名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。東海大学法学部専任講師。2013年東海大学法学部准教授。現在、立命館大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品